デスクワーカーは要注意!?とっても怖いエコノミークラス症候群

デスクワーカーは要注意。とっても怖いエコノミークラス症候群

通勤中や仕事中、自宅でリラックスしている時など、1日の大半を座って過ごしていませんか。
楽だからとついつい長時間座り続けてしまいますが、座りすぎは健康に悪影響を与え、死亡リスクを高める危険があります。

1日の座位時間が8〜11時間であれば、死亡リスクは1日4時間未満と比べて15%高く、座位時間が11時間を超えると更に死亡リスクは40%上昇します。

座りすぎによる死亡率は喫煙以上とも言われています。

座り過ぎは体重増加、糖尿病、高血圧など様々なリスクを負います。中でも特に注意したいのが、「エコノミークラス症候群」です。

目次

「エコノミークラス症候群」とは?

正式名称は「深部静脈血栓症」または「急性肺血栓塞栓症」です。
本来「エコノミークラス症候群」は正しい呼称ではありませんが、一般的にはこちらのエコノミークラス症候群をよく耳にするのではないでしょうか。

なぜ「エコノミークラス症候群」と呼ばれているの?

飛行機のエコノミークラスに搭乗した経験がある方なら、狭くて、身動きも取れず、苦痛と感じたことがあるのではないでしょうか。

飛行機のエコノミークラスは、長い間狭い席で座り続けなければなりません。
足を動かすこともできなくなるため、足の血行が悪くなり、足の血管に血栓と呼ばれる血の塊ができます。

足にできた血栓は立ち上がって歩き始めた瞬間、血栓が血液の流れに乗り、肺の動脈につまることがあります。肺の血管を血栓が塞いでしまうと、胸の痛みや呼吸困難などの症状が現れ、最悪死に至ります。

血栓ができてからエコノミークラス症候群が現れるまでにかかる時間は、2~3時間から1ヶ月後まで大きな個人差があります。

もちろんエコノミークラス症候群は、飛行機のエコノミークラスへの搭乗によってのみ発症するわけではありません。
1日6時間以上のデスクワークでも発生する可能性があります

実はとっても怖いエコノミークラス症候群。普段から座り仕事が多い方は特に注意が必要です。
エコノミークラス症候群を発症させないために、オフィスでもできる簡単な予防法をご紹介します。

エコノミークラス症候群を防ぐには?

足を動かす

長時間足を動かさないでいると、静脈の血行が悪くなり、エコノミークラス症候群を引き起こします。そのためエコノミークラス症候群を予防するには、定期的に足を動かすことが重要です。

1時間に1回は席を立って歩きましょう。軽く歩くだけでもエコノミークラス症候群のリスクを低減することができます。歩くことができない場合は、座ったままストレッチをしても効果はあります。

以下、座ったままでもできる簡単なストレッチを紹介します。

エコノミー症候群を予防する運動
  • つま先を引き上げる
  • 足の指をグーに結んで開く
  • つま先立ちして足を上下させる
  • 足首を回す
  • ふくらはぎをマッサージする

水分を取る

定期的に水分を取ることも、エコノミークラス症候群の予防になります。
脱水症状を引き起こすと、血行が悪くなり、血栓を生む原因になるため水分補給はこまめにしましょう。

ただしお酒やコーヒーを飲んではいけません

お酒やコーヒーは体内の水分を排出する成分が含まれる飲み物のため、かえって脱水症状を引き起こしてしまう危険があります。できるだけ、水やスポーツドリンクを飲むように心がけてください。

弾性着圧靴下・ストッキングの着用

こまめに歩いたりストレッチができない場合は、弾性着圧靴下・ストッキングを着用する方法もあります。

弾性靴下・ストッキングは足の部位ごとに圧迫を加え、足全体の血行をサポートするグッズです。血行の流れが良くなるため、むくみ解消の効果も期待できます。

オフィス用と自宅用にデザインが分かれているものもあるため、場合によって使い分けると良いでしょう。女性だけではなく、男性用の製品も発売されています。

早めの受診を!

もしも長時間座っているときに、足の腫れや息苦しさ、胸の痛みなどの症状が現れたら、なるべく早めに病院を受診しましょ

放っておくと重症化するケースがあります。最悪死に至る可能性もあるため、症状が現れたらすぐに治療を受けましょう。

まとめ

エコノミークラス症候群は事前に予防できる病気です。1日の大半を座って過ごすと、健康を害す恐れがあります。
座りすぎかなっと思ったら、立ったり歩いたり、座りすぎない習慣を身につけましょう。

デスクワーカーは要注意。とっても怖いエコノミークラス症候群

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