健康に効果的!貧乏ゆすりの7つのメリット

貧乏ゆすり

みなさんは貧乏ゆすりをする人にどんな印象を持ちますか。

 

行儀が悪い

 

イライラしているように見えて怖い

このようなマイナスイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
一般的にも貧乏ゆすりはマナーが悪いとされており、「貧乏ゆすりをしていたら注意されてしまった」なんてこともしばしばあるでしょう。

しかし近年では貧乏ゆすりは健康に良いという見識が広まっています。
女性の悩みに多い手足の冷えやむくみの解消のほか、デスクワーカーにとって怖いエコノミークラス症候群の予防や、中高年に多い関節の痛みの改善など、さまざまな健康面でのメリットがあることが医学的にも注目されています。

ここでは「マイナス」イメージである貧乏ゆすりの「プラス」効果について紹介していきます。

目次

貧乏にならない!貧乏ゆすりの7つのプラス効果

むくみの解消

貧乏ゆすりをするとふくらはぎの筋肉を使うため、むくみの改善に効果があります。
これはふくらはぎの筋肉が動くことで、血行が良くなり、血液やリンパ液の滞りが解消されるからです。

とあるテレビ番組の実験では、三人の女性に5分間貧乏ゆすりをしてもらったところ、貧乏ゆすりをする前より足首が最高で2.6センチ細くなったとのことです。

冷え性の改善

むくみと同様、血の巡りがよくなることで体温は上昇します。
実際、ある高齢者向けの健康教室で3分間貧乏ゆすりをやってもらったところ、ふくらはぎの皮膚温度が2度近く上がったそうです。

他にも20~40歳代の女性4人に貧乏ゆすりを5分間してもらったところ、皮膚の温度が平均で約2度上昇したそうです。
このことから貧乏ゆすりは冷え性の改善にも効果があるようです。

エコノミークラス症候群の予防

貧乏ゆすりがふくらはぎの血行を良くすることで生まれる効果はまだあります。
それは「エコノミークラス症候群の予防」です。

エコノミークラス症候群とは、長時間足を動かさずに過ごすことで、足の静脈にできた血の塊(血栓)が肺の血管に詰まる症状です。

エコノミークラス症候群は名前の通り、飛行機の座席に座りすぎにより起きることが多いです。しかし座り仕事のデスクワーカーもエコノミークラス症候群を引き起こす可能性が高いです。

貧乏ゆすりをすれば、血行が促進され血栓ができにくくなります。
長時間同じ姿勢で過ごしがちなデスクワーカーさんほど、貧乏ゆすりを取り入れることをおすすめします。

ただし貧乏ゆすりは見た目的に良い印象を持たれないため、周りの目がない時やトイレの時にこっそりやりましょう。

死亡リスクの低下

アメリカの医学会誌に掲載された研究報告によると、貧乏ゆすりが多い人は長時間座ることに伴う死亡リスクが低いそうです。先述の通り、「第二の心臓」と呼ばれているふくらはぎの筋肉を動かすことが死亡リスクの低下につながるのです。

もちろん長時間座った後に席を立って動くだけでも死亡リスクは低下します。
しかし仕事が立て込んでいると、なかなか身動きできないこともありますよね。そんな時こそ貧乏ゆすりをして、ふくらはぎの筋肉を動かすようにしましょう。

変形性股関節症の治療

変形性股関節症とは、加齢や運動不足、肥満などにより足のつけ根にある股関節の軟骨がすり減り、痛みや炎症が起こる病気です。
この変形性股関節症の治療に、貧乏ゆすりが効果的があると近年注目されています。

メカニズムはまだ明確に解明されていないようですが、貧乏ゆすりで股関節がすり合わされると傷ついた軟骨が修復されるという結果が出ました。

個人差はあるようですが、半年程度で軟骨がきれいに再生するケースがあるようです。

集中力アップ

貧乏ゆすりには集中力をアップさせる効果もあります。
なぜ貧乏ゆすりで集中力がアップするかというと、滞った血液が循環し、脳神経が活性化されるからです。

そもそも頭を使って集中するためには血液が必要になるのですが、長時間座っていると血液は足の方へ下がり、頭に血液が回りにくくなります。

貧乏ゆすりをすれば、血液が回り、集中するために必要な血液を脳に届けられるというわけです。

ストレス解消・精神安定

イライラしているとつい貧乏ゆすりしてしまう…そんな経験はありませんか。

 

周りから見ても気分が良いものではないし、イライラしてる時に貧乏ゆすりはやめたい

行儀が悪いと思う方もいるでしょうが、貧乏ゆすりはだれにでも備わっている人間の本能ともいわれています。貧乏ゆすりは本来集中したりイライラすると、足の動きを止める大脳の働きが抑えられるために自然としてしまうそうです。

また貧乏ゆすりをすることで、神経伝達物質の「セロトニン」の分泌を促進する効果もあるそうです。このセロトニンとは、心を安らげたり、同じ神経伝達物質である「ノルアドレナリン」と「ドーパミン」の作用を制御する働きがあります。

もしセロトニンが減少すると、ノルアドレナリンやドーパミンの作用を調節できなくなります。この状態に陥ると脳がリラックスすることができなくなり、ストレスが溜まりやすくなります。ストレスが溜まると自律神経が乱れ、うつ病の原因にもなってしまいます。

このセロトニンの減少を防ぐには、貧乏ゆすりが効果的と言われています。貧乏ゆすりのリズミカルな振動がセロトニンを増やしてくれるそうです。

貧乏ゆすりはみっともないと思ってしまうかもしれませんが、気持ちを落ち着かせるために身体が自然とやってくれているのかもしれません。

まとめ

やってはいけないと言われていた貧乏ゆすりですが、健康面ではたくさんのメリットがあります。
健康であれば、仕事の意欲が上がり生産性も高まります。なにより貧乏ゆすりはお金もかからず、手軽にできる健康法です。

貧乏なんて以ての外、貧乏ゆすりはたくさんの利益を与える「金持ちゆすり」と言っても良いのではないでしょうか。

ただし周りに迷惑をかけないように注意しましょう。

貧乏ゆすり

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