仕事や作業中についついお腹が空いてしまうことはありませんか?
おやつを食べたい気持ちはあっても「間食すると太るかも」とおやつを躊躇ってしまう方も多いでしょう。
しかし空腹のままだと集中力が削がれ、ストレスを抱えてしまいます。
空腹感でイライラしてしまう時は、我慢せずにおやつを取った方が良いでしょう。
最近では低糖質や低カロリーのおやつもたくさん発売されています。
ダイエット中の方や健康に気遣っている方でも安心のおやつを紹介していきますので、是非ご参考ください。
ただしヘルシーなおやつといえども誤った食べ方をしてしまうと太る原因になってしまいます。
おやつを取る前に、まずは以下の3点に注意してください。
おやつを食べるときの3つの注意点
おやつの摂取量は1日200kcalまで
おやつの量は200kcalを目安にしましょう。
200kcalを超えると消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ってしまい、太る原因になってしまいます。
おやつを食べる時間は15時ごろ
おやつを食べる時間は、15時ごろが最も太りにくい時間といわれています。
おやつは小分けにしてダラダラ食い防止
一度おやつを食べ始めると、ついダラダラと食べ過ぎてしまいませんか。
ダラダラ食いはカロリーオーバーの原因になってしまうので、おやつを小分けにしたり、袋分けされたおやつを取りましょう。
おすすめのおやつ4選
高カカオチョコレート
チョコレートは高カロリーで体に悪いというイメージを持たれがちですが、カカオ配合量が多い「高カカオチョコレート」であれば糖分や脂肪が少ないお菓子です。
カカオには便秘改善、血行促進、コレステロールの低下、ストレス緩和などの嬉しい効果もあります。腹持ちも良いため、おすすめのおやつです。
ただし甘いミルクチョコレートと違い、高カカオチョコレートは大変苦いです。慣れないうちはカカオの配合量が70%程度のチョコレートが良いでしょう。
またチョコレートの食べ過ぎにも注意です。チョコレートの摂取量は1日50gを目安にしましょう。
おすすめチョコレート

明治
チョコレート効果カカオ72%

正栄デリシィ
グルメな栄養士セレクト洋菓子 ロカボ アーモンドチョコ カカオ70
ナッツ
ナッツは食物繊維とミネラルがたっぷり含まれており、体にいいおやつと言われています。
便秘解消 、代謝促進 、アンチエイジングや冷え性などの効果もあります。
ただし一粒のカロリーが高いので、食べ過ぎに注意です。
1日25g程度を目安に食べましょう。アーモンドなら一日25粒程度です。
おすすめナッツ

デルタインターナショナル
ロカボナッツ

富澤商店
アーモンドロースト
グミ
グミのカロリーは一粒10kcal程度ですが、グミには果汁と砂糖とゼラチンが入っているため、糖質はかなり高いです。
低糖質ダイエット中には気をつけたいお菓子ですが、食べ方に気をつければダイエット向きのおやつにもなります。
ダイエット向きであるその理由は、グミの噛み応えです。グミをよく噛むことで満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられます。その結果おやつの量も減り、ダイエットになるのです。
またグミにはたっぷりのコラーゲンが含まれているため、美肌効果にも期待できます。
1日の摂取量は5~10粒程度にしましょう。
おすすめのグミ

ノーベル
男梅グミ

UHA味覚糖
旨味シゲキックス忍者めし梅かつお味
チーズ
乳製品であるチーズは「なんとなく太りそう」とイメージしがちですが、実はかなり低糖質な食品です。
そのうえチーズは栄養が豊富で、たんぱく質、脂肪、カルシウムが含まれています。
少しの量でも腹持ちが良いため、ちょっとした空腹時のおやつに向いています。
おすすめチーズ

六甲バター
アーモンド入りベビーチーズ

雪印
北海道100 さけるチーズ プレーン
まとめ
お腹が空いていても、「おやつは悪」と感じて間食を我慢してしまうことってありますよね。しかし空腹を我慢すると、ストレスが溜まってしまいます。
仕事や作業に集中できなくなってしまうだけではなく、夕食時に余計に食べ過ぎてしまうリスクがあります。
適切な量で食べれば、おやつは決して悪いことではありません。一日の摂取量に気をつけながら、上手におやつを取りましょう。